はて、風呂。

そしたら私も、旅にでかけよう。 

エビ、アボカド、ラフテー。

もうすぐ春だ。ネイルをしたくなった。何事においても王道は歩きたくないひねくれたわたしは、さくら色じゃなく、たんぽぽイエローに惹かれた。あ、いま癒えろって予測変換された。癒えろってなんだよ。癒してよ。

もうすぐ上着がいらなくなる。春よこい。ふんわりゆったり、スカートはいて、スニーカーで、公園でぼんやりしたいな。カメラ連れ出して、ワンコとか、ちびっことか、花びらとか、撮りたいなぁ。花より団子でおいしいパンでも買って。そのままお昼寝なんてできたらさいこうじゃん。

もうすぐやさしいおひさまに会える。そしたら今はしゅんとしてるウチのガジュマルだって、きっとすくすくまた葉っぱをふやして元気になるよね。あ、小太郎って命名されてたんだった、あいつ。ぜんぜん呼んであげてないけど。今日帰ったら名前呼んでお水あげようかな。

どうかこのままもう少し、季節の移ろいを感じながら、おだやかに、日々過ごしてゆけますように。心にゆとりもって、やさしく、おだやかに、なにごとにも向き合ってゆけますように。急がば回れ。だけどたまには、スリリングな近道を強行突破してもよいのかな。

春がきたら、冬のじぶんを脱ぎ捨てて、またなにか変われるでしょうか。ラフテーがおいしいので沖縄に行きたいです。

重いコート脱いで出かけませんか

2月が終わった。3月こんにちは。早いなぁ、1ヶ月。1月も同じこと言ってた。きっと今月の終わりにもそう言うんだろう、ね。

働き方と生き方の狭間で悩んでる、とわたしのことを形容した人がいて。あーなるほど、そもそもその2つは論点がちがうのか、とはじめて思った。ただのないものねだり、それとも欲張り、なのかなぁ。もう社会人になって丸3年が経とうとしてるのに、悩みは学生の頃から結局変わってないや。成長してないのか、根幹は変わらないってことなのか。

 

やりたいことあるなら仮に失敗したとしてもまず行動した時点でやったもん勝ちだし、言葉は頭の中で巡らすだけじゃなく文字や声にして相手に届けるものだし、なにより、前向いて日々24時間生きたほうが心も身体も健康的だ。

と、東北での修羅場を超えて、思った。そんなこと思ってた矢先に見に行った、音楽劇「君よ 生きて」。なんだか、まったく同じようなことを言われた気がして。空っぽのところに新しい感情を詰め込まれたというよりも、今回の観劇は、なんとなく自分のなかにあったものの答え合わせをした気分というか。

考えたあげくフタした思考たちが積み上がってホコリかぶるいつものラインに乗る前に、ぜんぶきれいに抱えなくても、ぽろっといくつかこぼしたりしても、いいのかな。一気に解放する度胸はまだないけど。うつらうつら、ねむたい。もうすぐ春ですね。