帰るおうちがあること。
今日は、18時過ぎに家に着いた。
下向いて玄関のカギをごそごそ探してたから、
顔上げたときにオカンがそこにいたことにひどくびっくりして。
家の2階からは弟の泣き声。
いいタイミングに帰ってきたらしいのでとりあえず泣き虫さんをなだめて、
どこかへ行っちゃったと思ってた人が実はすぐそこにいることを伝えて、
ごめんなさいはできたみたいだけど、オカンはそのまま寝てしまって。
今日の弟のが引き金だっただけで、私も妹も最近好き勝手やってた。
そりゃ疲れるよね。愚痴りたくなるよね。オカンだって人間だもの。
ただ、じゃあそれを子どもに言えるかって問われたら、そうじゃないのかもしれなけど。
自立しなきゃなぁ。20才。
自分の家と呼べるもの、ってそうそうあるもんじゃない。
その1つが、無くなろうとしてる。
チームなんてただの名前であって、
あそこにいた人たちにもう会えなくなるわけじゃない。
だから、なんか無くなるって事実が想像できなくて。
でも、でもでもやっぱり、
しょうもないことでいつまでも笑ったりとか、
話それてばっかりでなかなか進まないMとか、
四季折々の非本質企画とか、
個性的なのにみんなぽあぽあしてて、
あの居心地のいい雰囲気、空気感はなかなか出会えないよなぁ。
ほんとさみしくなるなぁ。
お家って大事。
あなた1人がつらそうにしてるとこっちもつらくなる。
いつでもあったかく迎えてくれてありがとう。
でも忘れちゃいけないのは、私もその構成員ってこと。
お家を守るのはみんなの役目。