はて、風呂。

そしたら僕は、旅にでかけよう。 

去りゆく人へ。

やしろ教頭へ。

やましげ校長がこの学校を去ったいつかの3月を思い出しています。ゆず先生の赴任をきっかけにこの学校に入学した私は、春夜祭で初めて自分の目でゆず先生を見たあの3月、3年間通った高校を卒業し、ゆず先生や校長とともにこの学校から離れました。離れるつもりなんてなかったけど、大学生ってやつは予想以上に時間に追われてばかりで22時にラジオの前で鐘の音を待つことはなくなっていって。

それでも、たまにふとSOLが聞きたくなるときがあって、電車の中でとーやま校長やしろ教頭の声が聞こえるだけでなんかほっとしました。中高時代当たり前のように聞いていた生徒のみんなの悩みでさえもきらきらした青春の1ページだと思った。もうあの頃には戻れないんだなぁとちょっと淋しくなった。

1ヶ月に1回も登校しているかどうか、そんな私がふらりとたまにここへ戻ってこれたのは、やしろ教頭がいたから。逆電がかかってきたことはないし、直接話したことがあるわけじゃない。私のラジオネームすら、教頭は見たことはないのかもしれません。それでも、たまに登校すると「おかえり」と言われてる気がして、あったかくて、懐かしくて、うれしくて。正直、やしろ教頭がいなくなってしまったら、私の知るSOLはもう無くなってしまうのかもしれないと思いました。もう登校したいと思えなくなるかもしれない、と。でも、不変なものなんてないし、「変わらないためには変わる」、あの黒板を見て、またふらりと登校しようと思えました。

何が言いたいのかよくわからなくなったけど、やしろ教頭とともに過ごした青春時代でした。やしろ教頭の笑い声がずっとずっと好きでした。ふざけて場を盛り上げるところも、おちゃらけるやましげ校長を叱るところも、自信なさげなとーやま校長を支えるところも、歌がだいすきなところも、生徒のことをほんとに愛してくてれるところも、職員のみなさんと仲良しなところも、ぜんぶぜんぶだいすきでした。もう22時過ぎてラジオつけてもやしろ教頭の声が聞けないなんて淋しすぎるけど、今まで私たちの背中を押してくれていた分のパワーを、これからは自分のすきなことに思いっきり注いで楽しくわいわいしてください!やましげ校長が去るときは言えなかったけど、「いってらっしゃい」と、今なら言えます。そして、いつでも戻ってきてください。今まで本当にありがとうございました。

 

やんも先生へ。

私はゆず先生の赴任とともにこの学校へ通うようになりました。悠仁先生が「やんもちゃん」と呼ぶのが好きでした。SOLとともに過ごした青春時代でした。SOLの先生方のおかげで、たくさんの音楽と出会いました。人とのつながりのあたたかさを知りました。目に見えないものの大切さに気付きました。こんなにすてきな学校をつくってくれて、支えてくれて、本当にありがとうございました。この学校があったから、今の私がいます。