はて、風呂。

そしたら僕は、旅にでかけよう。 

まちぐるみ

先週末の研究会合宿で、まだ門外不出の先生の書籍原稿を読んでくることが課題で出されてた。

Fablabとはなんぞや的な話から、先生の留学中の話とか、最近の鎌倉での話まで。

で、それぞれ気になるポイントはちがうだろうから、それを共有し合いましょうって感じで。

 

私はやっぱり、まちづくり的なとこが気になった。

今まで「まちづくり」って言葉はどうもしっくりこなくて、マジックワードというか、

なんか自分の興味あるのはいわゆるまちづくりとはちょっと違うんだよなぁと思ってた。

で、今回先生の文章を読んで、ぽっと頭にはまったのが「まちぐるみ」。

そうそう、そういうのをやりたいんだ、ってすっきりした。

まちづくりとかコミュニティ・デザインとか言われてもよく分からんもん。

鎌倉に来て、ふらふらお散歩するうちになんか作りたいものがぽっと浮かんだり、

すてきなお店や素材との出会いがきっかけで作りたいものができたり、

んでそれを形にするお手伝いができる場所としてFablabがあったら楽しいなと。

地産地消とかもね、大事よね。

でもそんな一言ですっきりまとめられるような関係じゃなくて、ほんわりつながってる感じになればいいなぁなんて。鎌倉とFablabが。

 

あとは、さっきも書いたけど、アイデアを形にするお手伝いがしてみたい。

こんなの作りたい、ってせっかくアイデアが浮かんでも、スキルがない、機械もない、っていうのが理由で風化されていくのはもったいない。

「アイデアの新鮮さが失われてしまう」「初動のわくわく感が死んでしまう」のはもったいない。

小学生とか、アイデアの塊だと思うんだ。

頭ん中にとんでもなく楽しい世界が広がってるんだよあいつら。

でもお手伝いしたい、ってのは欲張りなんだろうか。とも思ったり。

そんなことできる余裕とキャパとスキルが今はまるでない。

少なくともスキルは身につくはず(じゃなきゃ困る)ので、そしたらそれから考えるつもり。

その頃にはやりたいこと変わってるかもしれんし。

 

あとは、機械との出会い、素材との出会いだけじゃなくて、やっぱり「人とのつながり」。

職人さん、デザイナー、スキルのある人、自分と似てる人、対極の人、ぶっとんでる人、

Fablabがなければ出会うこともなかったかもしれない、そんな人たちとのつながりが広がっていったらすてきだなぁと。

その出会いのきっかけにFablabがあったら嬉しい。

 

あとは、原稿の中にもちょこちょこ登場してくるし、自分の実体験からも言えることなんだけど、

やっぱおもしろい人との出会いが多い。ふざけてて、楽しそうで、変な人たち笑

刺激ある環境に身を置けることにほんと感謝してるし、人とのつながりは大事にしていきたい。

「しごともつくれますか?」とか、フォークの変遷とか、動物の環世界とか、おもしろかったなー。

 

とまぁ合宿ではここまで思ったこと全部話す時間はなかったけど、子どもってすごいとかの話をしたら、

院生の先輩に「なんで子ども?僕はむしろ大人の方がおもしろいと思う」って聞かれた。

たしかに、自分の同世代とか社会人の人とかうちのおとんおかんとかが工作機械使えるようになったら絶対楽しいとは思うし、

別に私も子どもだけにしぼるつもりではなかった。

今勝手に思い浮かべてるのは、蔵の前にある駐車スペースに、毎週末とか月イチとかでWSやって、

まわりのおじいちゃんおばちゃんパパ女子高生がきんちょがわいわいしてるイメージ。

実現できたら楽しいだろうなぁ。

まぁこれはあくまでも私の脳内イメージだけど。

私が子どもに目が向くのは、妹弟の存在もあるし、動物園での記憶がでかいから。

そもそも私は、動物園で、おもしろいこと書いてあるのに子どもたちがパネルを素通りしていくのはもったいないなぁと思ったのが、デザインってこういうことにも関われるのかなと考え始めたきっかけだったから。

ま、子どもも大人もみんなでわいわいしたいよね。

フィンランドの美術館・博物館・図書館みたいにね。