おなかが空く
街を少し歩けばあっちにもこっちにもすぐそこにもコンビニがあって、小銭がなければPASMOでEdyでTカードでぴぴっと物が買えて、東京に住むようになって、歳をとるとともに行動範囲も広がって、持ち歩くお財布の中身も多少は増えて、常に満腹とは言わずとも、空腹を感じることってかなり少なくなったと思う。
今、久しぶりにおなかが空いてる。合宿先でも、おなかがぐうぐう鳴る音を聞いたのはいつぶりだったかな。
空腹を感じるから何かを食べたときのおいしさも分かるわけで、やっぱずっと胃袋に何か入ってる状態って胃袋にもよくないし、ニンゲンとしても生きてることを実感できない。って前にもふと思ったことあるしどっかで同じようなこと考えたことある誰かさんはいるんだろうけど。
おなかが空いて、ぐうぐう鳴るのを聞くと、あー生きてるなって思う。まぁのんきにそんなこと思っていられるのも最初のうちだけだけど笑
なーんてことを、合宿から帰ってすぐ考えたりしてた。
昨日は深夜にうだうだチャットからのSkype通話つないで、妹がエアコン直下のソファーで爆睡したまま動かないので姉は仕方なくベランダに出ました。妹怖し。姉弱し。案の定蚊に襲撃された。夜風は涼しかったけどかゆかった。どこまで本音吐きだしていか分かんなくてかゆかった。もちろん本音をさらけ出せる人ではあるんだけど、問題はそこではなくて、ね、ほら言霊ってあるじゃん。越えちゃいけない一線と言いますか。ゆず先生の教えに従うのならば「言いたいことは言うべし!」なんだけど、なんでもかんでも言っちゃいかん時もあるわけで。最近、やっと歩さんの言葉が理解できたような気がする。
1番大事なことは、人に言うな。
でも言いたくなるじゃんー聞いてほしいじゃんー1人で抱えてられなくなったらこの感情はどうすりゃいいのさー行き場がないよーあーあ。いや、大丈夫、きっと向こうもこのもやもやは感じとってくれてるはずだし、私も向こうも、同じ種から出た違う悩みを抱えてて、声に出して傷つくことを怖がって躊躇ってるだけなんだよね。ね。言葉にしちゃったら後戻りはできないから。どうすりゃいんだろうね。ね。なつこさん。
今年の夏は、人生の岐路と言っても過言じゃないです。早くメール送らなきゃ。動き出さなきゃ。これがうまくいったら、シゴトとして成り立つものだってことが分かる。やりたいことやって食べていけるって自信がもてる。だめだったらそれはそれでいい。そしたら自分が何して食べていきたいのか、また0から考え直さなきゃ。
がんばってって言われてがんばらないわけにはいかないじゃないか!がんばるふんばる。だからそっちもがんばって!ね!
あーアコギほしいー