いずれ見ておきたいもの。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2011/02/25
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ぞっとした。イルカ漁があるという事実にも、こんな映画がつくられていたということにも。まだ観たことないのに言えたもんじゃないけど、これ、ほんとに「ドキュメンタリー」なのかな。こんな撮影手法ならそれに対する抗議運動が起こってもおかしくないんじゃないかなと思ってしまった。
この映画内では、①イルカ漁自体への反論と、②クジラ肉と偽ってイルカを売っていること、しかもその肉は水銀に侵されていること、の2点が挙げられているように思う。まだ観てないのでなんとも言えないんだけども。
「イルカ漁」という日本の食文化を否定するかどうかってのは、それがかわいい「イルカ」だからこうして議論を呼んでいるのであって、そんなこと言ったら家畜たちはどうなるの、そこに差はあっていいものなの、って話になってくる。
偽って肉を販売していることや水銀のことに関しては、たしかに目を向けるべきポイントではあるかもしれない。でも、全体的に監督の主観がかなり反映されてて、うーん、演出の仕方がアメリカンだなと思ってしまった。
ま、ぐだぐだ長いこと言ってないでとっとと観なさいってことですよねそうですよね。